【BGC】ワンアップタウンレジデンス内見レポート&物件評価

この記事の著者

アベ教授

フィリピン不動産ブローカー”アベパッド”代表。マニラ在住。マカティ、BGC、マンダルヨンエリアの中古コンドミニアム売買を専門的に扱う。自身もコンドミニアム保有。著書「フィリピン不動産で人生変わった」

One Uptown Residence BGCの概要

日本人が多く住むBGCの好立地コンドミニアム

1分でわかる物件情報
物件名One Uptown Residence BGC/ワンアップタウンレジデンス
エリアTaguig(タギッグ)、BGC
価格帯2300万円台〜(1円=2.5ペソ換算)
想定賃料Studioタイプ(36sqm) 3.5万ペソ〜
階数43階建て
デベロッパーMegaworld / メガワールド
竣工年2018年

ワンアップタウンレジデンスは、ボニファシオグローバルシティの中心にあるメガワールドが手がけるコンドミニアム。全体的に品の良い仕上がりとなっていて、有明、豊洲のタワーマンションのような雰囲気。物件の目の前には日本人学校があり、日本人の駐在員にも愛されている。

ワンアップタウンレジデンスの立地

住所:8th Avenue, corner 36th St, Taguig, 1630, Philippines

エリア情報:BGCの主要ショッピングモールなどがある通り8番目通り(8th Avenue)に位置する。目の前に一番安いタイプでも1億円はするグランドハイアットマニラがあり、BGCの中では最高級物件が集まるエリア。

周辺環境:2022年オープンの日系商業施設”三越”とBGC1の大型モールアップタウンモール(Uptown Mall)まで徒歩1分。スーパーマーケット、映画館、飲食店は全て歩いて行くことができる。アップタウンモールは夜になるとライトアップされ、噴水イルミネーションには多くの人が集まる。

アベ教授
アベ教授

8th Avenueというのは、銀座のど真ん中のようなもので、BGCの中では一番有名かつ最も立地の良い場所にあります。

ワンアップタウンレジデンスの共用施設

24時間有人管理、ロビー、プール、ジム、マッサージルーム、ヨガルーム、キッズルーム、バドミントンコート、ロッカー、会議室、駐車場、エレベーター、宅配預かりサービス

ワンアップタウンレジデンスの特筆点

  • リラックス感できる共用施設:バトミントンコートやマッサージルームなど変わった共用施設やベンチとテーブルのあるテラスが多数設けられている
  • 家族連れの多さ:周辺に多くのインターナショナルスクールを含む学校があり、子連れで住んでいる住人がが多い

ワンアップタウンレジデンスのここだけの話

  • 日本人住民の多さ:目の前に日本人学校があるといることと、ビジネスエリアへのアクセスの良さから日系企業の社宅に指定されている
  • Airbnb対応可:Airbnb、民泊貸し出すことができる。立地の良さからエアビー需要が高く、更なる利回り上昇が見込める
アベ教授
アベ教授

日本人の夫婦の方にインタビューを行いましたが、共用施設が整っていて大変暮らしやすいとおっしゃっていました。ただバスタブがないのとお湯がぬるいのが唯一の不満点だそうです。

One Uptown Residence BGCの物件評価

BGC最高の立地にある良コスパ物件。

物件レビュー

物件付加価値
 (4)
立地(周辺環境)
 (5)
共用施設
 (4)
デベロッパーの信頼度
 (4)
コストパフォーマンス
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総合評価
 (4)

2018年とBGCの中では、古い物件となるがBGC自体の開発、また近隣のモールの新設などにより物件完成時よりも価値が上昇している。人を選ばないシンプルな内装となっていて、住民も落ち着いていた人が多いため、流行り廃りがなさそうな物件とも言える。大通り沿いに面していて、周辺の商業施設へのアクセスの良さから立地が強い付加価値となり、10年後も競争優位性のある物件となりうるだろう。

キャピダルゲイン(売買益):ワンアップタウンレジデンスの物件価格、竣工以来、じわじわと右肩上がりで上昇傾向。住人の家族連れ割合が高いことから広めの1Bedroom、2Bedroomタイプが人気で、すぐに売却が決まりやすい。

インカムゲイン(賃貸収入):賃料はStudioタイプ36平米で3.5万ペソからとフィリピンの中では超高級物件に属するが、近隣の物件と比べると安めである。オフィスエリアまでのアクセス、セキュリティの高さ、同エリア内における相対的な家賃の安さなど全体的に駐在員好みの物件となっていて、今後も継続した物件需要が見込まれる。

One Uptown Residence BGCを買うべき層、買うべきでない層

◎家族連れでの居住用物件をお探しの方、初めてフィリピン不動産を購入される方

△大きいリスクを取りたい方、派手な物件を購入されたい方

アベ教授
アベ教授

立地が圧倒的な付加価値の源泉となっています。築年数が古すぎないこと、ブランド力、コスパの3つの観点から初めてフィリピン不動産を購入される方にも薦められる優良物件です。


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関連サイト:土地登記庁(LRA) 国家住宅庁(NHA) 建設業者認可委員会(PAAB) 国土交通省

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