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フィリピンの治安の良いエリアと悪いエリアを一挙公開

「フィリピン旅行、語学留学などでフィリピンの治安事情を事前に調べておきたい。ただ実際Googleで検索しても、出てくるのは表面的な薄い情報ばかりでゲンナリ。」という方も多いと思います。

当記事では、マニラで不動産屋を営む日本人が、2024年最新版のリアルな治安事情トラブルを事前に回避する方法を紹介します。

フィリピンの地域別の治安

マニラのエリア別治安一覧表

地域エリア名治安の良さ
マカティレガスピ(グリーンベルト周辺)
サンアントニオ
ポブラション(ロックウェルを除く)
ロックウェル
タギッグBGC
ベニス
パサイパサイ全域(ニューポートを除く)
ニューポート
ケゾンシティトーマスモレト
イーストウッド
マラテマラテ全域×
トンドトンド全域×

フィリピン国内の地域ごとの治安レベルを一覧にまとめました。

マカティ

マカティ(Makati)はマニラの中でも中心部で、比較的安全なエリアです。

特にロックウェル、レガスピエリアは、マニラの中でも屈指で安全な街で夜間でも問題なく女性1人で出歩くことができます。

ただ飲み街であるリトル東京周辺など一部治安が悪いエリアもあります。

夜間の強盗、スリなどが起こりやすいとされているため、夜21時以降や人気のない通りの横断はできるだけ避けるようにした方が良いでしょう。

タギッグ(BGC)

BGCエリアは、マニラの中でも日本人が多いエリアで、治安もフィリピンの中では最高レベルに高いとされています。

理由としては、街全体が再開発されていて高層ビルや新しい建物しかないことが挙げられます。

深夜でも数百メートル間隔で警備員がいるため、安心して街を歩くことができます。

日本人学校、日本人向けのコンドミニアム、日本人向けショッピングモールなど数多くの日本人向け施設が存在します。

また同じタギッグ市、BGCの若干南にあるベニスエリアは、教育の街といわれ、多くのインターナショナルスクールや大学がしていることもあり、非常に治安が良いエリアです。

セブ

セブはフィリピン内で比較的安全であり、高い治安を誇っています。

しかしながら、都市別の犯罪率を見ると、セブはマニラに次いで犯罪発生率が高い地域とされています。

ある年のデータによると、セブ州の人口10万人あたりの犯罪発生数は、殺人約4件、強盗約6件、強姦1.4件でした。

同じ年に国連薬物犯罪事務所が発表したフィリピン全体の犯罪発生数は、10万人あたり殺人6.4件、強盗9.5件、強姦約3件となっており、セブ州の犯罪発生率は全国平均に比べて低いことが分かります。

しかし、日本と比較すると治安はよくないので、セブは語学留学している日本人も多いから安全!とはいいきれないでしょう。

バギオ

フィリピンの北部に位置するバギオは、マニラの空港から車で約5~6時間の山岳地域です。

日本の軽井沢みたいなイメージを持っていただくとわかりやすいと思います。

ここ数年、バギオは涼しくて美しい自然があって快適に過ごせるということで人気と知名度が急上昇し、セブに次ぐフィリピン留学の人気スポットとなりました。

また、バギオはフィリピン留学の起源の地でもあり、多くの総合大学が集まる「教育都市」としても名高いです。その上、治安も優れており、セブよりもタクシー運転手の対応が賞賛されています。

【保存版】マニラのエリア完全ガイド!フィリピンに住むならどこがおすすめ?

フィリピンの治安に関するよくある質問

フィリピンでトラブルを回避するための対策

フィリピンで日本人が狙われやすい犯罪は?

  • ぼったくり…マニラの都市部にいけばいくほど、ぼったくりはすくなくなってきていますが、個人間でのお金のやりとりが発生する場所(タクシー、ガイド等)や個人店、飲み屋などではまたぼったくりを受けることがたまにあります。
  • ひったくり…ひったくりというとバイクで丸々バックを取られるといったものを想像しますが、フィリピンでバッグごとひったくられたという話はほとんど聞きません。逆に一番多いのは、夜間に携帯を触っているときにパッと携帯を奪われてしまう、携帯のひったくりです。
  • スリ…混雑している場所、夜道などで財布や携帯をすられる場合があります。スリに遭わないためには、必ずチャックのついた閉まるカバンを使用して、イベント、クラブ等の誰かが身体を触っても違和感のない場所やストリートチルドレンなどを避けるようにしましょう。
  • 置引き…日本人はトイレに行くときや席を確保する際に、カバンをそのまま席に置きがちですが、フィリピンでは置引きされる可能性が多いにあります。高価なものに限らず、本や傘などちょっとしたものでも盗まれる可能性があるので、席を確保する際は、本当になくなってもよいものだけ席に置くようにしましょう。
アベ教授
アベ教授

フィリピンでタクシーに乗る際に気を付けることはある?

フィリピンでタクシー乗る際は「値段を聞いてから必ず乗ること」「鍵を必ず閉めること」を徹底しましょう。

マニラ都市部(マカティ、BGC、パサイ、マラテ)では、タクシーのぼったくりが多発していて、外国人相手ですと通常料金の2倍〜3倍取られる場合があります。

タクシーに乗る前に運転席の窓をあけてもらってどこに行くのかを伝え、価格を聞いてから乗車するようにしましょう。英語力に自信がなかったり、価格交渉をいちいちしたくない場合は、自動配車アプリ「Grab」を使うのがおすすめです。

またマニラやセブ島では、信号待ちの交差点などでわずかな隙間を利用してタクシーのドアを開けて荷物を奪う事件が頻発しています。

運転手がドアをロックしてくれないことも多いため、タクシーに乗車した際には、自ら確認する習慣を必ず身につけるようにしましょう。

物乞いにはお金をあげるべき?

基本はあげなくてもよいですが、絶対にあげてはいけない場面と危険を回避するために挙げるべき場面も存在します。

  • タクシー乗車中に窓をコンコンされる場合…物乞いじゃなくて何かを売っている場合もあります。基本あげなくて大丈夫
  • 道端で座り込んでいるタイプの物乞い…あげたいと思った場合のみあげましょう
  • コンビニで窓をあけてくれるタイプの物乞い…あげたいと思った場合のみあげましょう
  • 歩行中に話しかけてくるタイプの物乞い…基本はあげたいと思った場合あげる形で問題ありませんが、3回断ってもくるようだったら安全のために小銭を渡すことを推奨します
  • 複数の子供が歩行中に取り囲んでくるタイプの物乞い…絶対にあげないようにしましょう。1人あげたら全員にあげなきゃいけなくなります。1度お金をあげると更に群がってくるのでスリ会うリスクもあがります

危険な目に遭わないためには?

  • アクセサリーや派手な格好は控える…避けるべきことの一つは、派手な服装やアクセサリーを身に着けることです。特に観光客や新しい環境に慣れていない留学生は、そのような外見から見分けられ、注意を引かれる可能性があるためです。たとえピアス一つでも、その選択が大きなリスクとなることがあるため、警戒心をもって行動することが重要です。
  • 公共交通機関に乗らない…電車やバス、ジプニー(jeepny)にはできるだけ乗らないようにしましょう。ジプニーは、フィリピン全域で広く使われている共有のタクシーで、現地では「ジープニー」や「ジープ」とも呼ばれています。実際、フィリピン人自身も日常的にジプニーを利用していますが、乗車中に被害に遭う事例が頻繁に報告されており、できるだけ利用を控えることが推奨されます。

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